石段を登りきると大きな門が見えてきます。
その両端には、恐い顔の仁王像。
小高い山の上から
今日も私たちを災いから
見守っていてくれます。
この表門は江戸時代に造られたもので、
町指定重要文化財に指定されています。
田村大元神社のお堂です。
大元神社は、三春城主秋田氏の時代に藩総社として崇敬されていました。
社宝の神鏡銅製松喰い鶴鏡は、1294年に奉納されたもので
国の重要美術品に認定されています。